病院紹介

F9病棟(呼吸器内科)

F9病棟 F9病棟は呼吸器疾患を主とした病棟です。主な疾患としては、肺炎・肺がん・気胸などがあり、化学療法や終末期医療と看護を展開しています。
睡眠時無呼吸症候群に対する終夜睡眠ポリグラフ検査(PSG)の一泊入院や、安心した社会復帰ができるよう、社会福祉サービスとの連携や、継続看護が行えるようにケ医療ソーシャルワーカーと退院調整会議を行い、社会復帰支援にも力を入れています。

病棟の取り組み

F9病棟では専門性を高める看護を提供するために4つのチーム活動を行っています。

がん疼痛緩和チーム

私たちは、『がんによる痛みを専門的知識・技術により緩和し患者さまのQOL(生活の質)を高めること』を目標にがん疼痛のメカニズムと薬物療法について学習を深め、適切な痛みのアセスメントと看護ケア、コミュニケーションの実践ができるようチーム活動に取り組んでいます。

人工呼吸器チーム

私たちは、人工呼吸器の専門的知識を習得し、安全で確実な人工呼吸器ケアを行うために、スタッフ全員が人工呼吸器の準備から管理・観察を行えるよう取り組んでいます。
また、ME(臨床工学技士)と共に学習会の開催や、ST(言語聴覚士)の指導のもと口腔ケアの知識を深め、VAP(人工呼吸器関連肺炎)の防止に取り組んでいます。

化学療法チーム

私たちは、抗がん剤の種類・効果・副作用を理解し、正しい知識を提供できるように日々活動しています。
具体的には、月に1回の勉強会を開き、実際にあった副作用等を振り返り、次に活かしていけるよう知識の共有に努めています。
今後は、習得した知識をこの病棟だけでなく、他病棟の看護師にも提供できるよう、全体の勉強会を設けていきたいと考えています。

嚥下チーム

私たちは、栄養摂取および栄養管理の重要性をスタッフに基礎知識として、認識してもらえるように日々活動しています。具体的には、栄養療法に関する合併症予防、発症時の早期対応、問題点およびリスクの抽出、経口栄養への移行推進等を行っていくために、栄養士や言語聴覚士と協力し、摂食・嚥下や食事形態・経腸栄養の基礎知識、食事介助や経管栄養管理技術の習得を実施していきたいと考えています。
また、生活状況をふまえた退院時指導にも役立てていけるよう、習得した知識の実用を促していく取り組みをしていきたいと考えています。