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ホーム  > 上林記念病院  > 活動と取り組み  > 内視鏡検査のご案内

内視鏡検査のご案内

平成23年2月より、上林記念病院において内視鏡検査を始めました。内視鏡検査では、経鼻内視鏡・経口内視鏡とも行なうことができ、患者さんの診察時にご要望等を聞きながら、内視鏡検査を行ないます。

経鼻内視鏡による内視鏡検査

経鼻内視鏡検査とは、従来の口から内視鏡(胃カメラ)をいれる方法ではなく、鼻から入れて食道・胃・十二指腸など上部消化管の検査を行う方法です。口から内視鏡を入れる経口内視鏡は、内視鏡が喉の奥にある舌根に接触してしまう為、多くの方は吐き気や息苦しさを感じます。その点、鼻から入れる経鼻内視鏡は、舌根に触れないので吐き気などの苦しさを感じることはほとんどありません。

内視鏡は細く小さいですが、胃がんや潰瘍の発見率は経口内視鏡とほぼ同じで、食道、胃、十二指腸など上部消化管のあらゆる病気の診断が行えます。


なお、内視鏡検査は毎週木曜日午前中に行ないます。また予備日として月曜日も設けております。
詳しくは主治医までおたずねください



経鼻内視鏡のカメラは細く小さいですが、胃がんや潰瘍の発見率は経口内視鏡とほぼ同じで、食道、胃、十二指腸など上部消化管のあらゆる病気の診断が行えます。

経口内視鏡検査は、鎮静剤を投与して行う方法もありますが、検査終了後に安静が必要ですので車の運転は出来ません。その点、経鼻内視鏡は鼻腔に麻酔薬を注入するのみですので体への負担も少なく、検査終了30分程度経てばご自分で車を運転することも可能です。また、鼻から内視鏡を入れる際の鼻の痛みは少なく、鼻出血もほとんどありません。(1~2%)

経鼻内視鏡のメリット・デメリット

メリットデメリット
  • 舌やのどの奥を刺激しません
  • 吐き気をもよおしにくい
  • 苦痛が少ない
  • 心臓への負担が少なく、血圧の変動が少ない
  • 鎮静剤不要
  • 検査後にすぐ帰宅・仕事などが出来るため、検査当日の行動も制限されません。
  • 検査中に話が出来るため安心感がある(担当医師と意志の疎通が図れる)
  • 意識をなくす注射(麻酔)は必要ありません
  • 鼻が極端に狭い方は、検査出来ない場合がある
  • まれに鼻痛、鼻出血がある
  • 高度な内視鏡手術は出来ない(簡単な止血術や異物除去は可能)
  • 精密検査には向いていない

所見

  • 胃癌は減少傾向にはあるものの、いまだ癌死亡原因の第2位で多くの方が苦しんでおられます。
  • 定期的な検診と、胃の中のピロリ菌の除菌が重要です。
  • 内視鏡で治療できる極早期の胃癌は、内視鏡以外の方法では発見が困難です。
  • 胃内視鏡検査は安全で苦痛が少なく、極早期の胃がんの発見が可能な経鼻内視鏡がおすすめです。

定期的な検査のすすめ

がんは早期発見が重要です。発見が早ければその分、治る可能性は高まります。苦痛の少ない経鼻内視鏡で定期的な検査を行う方が増えれば、早期にがんを発見し、治療・根治できる方たちもそれだけ増えます。
ご自分の身体の為にも1年に1回は検査を行いましょう。「胃カメラは苦しい」と思っている方も一度鼻からの内視鏡検査を試してみることをおススメします。

治療体制

上林記念病院1F 内視鏡室で経鼻内視鏡の検査・治療にあたっています。
毎週木曜日の午前中に内視鏡検査を行ないます。