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第10回 「一人前の医師」への過程


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(小高)
水曜日のこのコーナーは『健康のつボ~心臓病について~』。日本人の死因の第2位の心臓病について専門の先生にお話を伺います。今月のゲストは、一宮西病院・循環器内科副部長の寺村真範(てらむらまさのり)先生です。初めましてですね、よろしくお願いいたします。

(つボイ)
よろしくお願いします。

(寺村)
初めまして。よろしくお願いします。

(小高)
(拍手)

(つボイ)
なに?どうしたん?

(小高)
イケメン!!格好良い!!

(寺村)
いやいや、そんなことないです。

(小高)
よく医者ドラマに出てくる、患者さんにめちゃモテのお医者さんみたいな感じです!

(つボイ)
で、ワーワー言っている頭の悪い看護師さんがあんたの役やな。

(小高)
ワーワー言っている役…。さて、寺村先生は循環器内科の先生いらっしゃいますので、先週までご出演の寺本先生に引き続いて、心臓病の内科的なアプローチの視点でお話を伺っていきます。

(つボイ)
寺村先生は内科ですから、カテーテルを専門にやられるわけですよね。

(寺村)
はい、そうです。

(小高)
医者になってからどういう過程を経て、カテーテル治療を行う医者になっていくわけですか?

(つボイ)
『過程を経てカテーテル』と、いま韻を踏んでいましたね。

(小高)
自分では気づいていなかったですけど。

(寺村)
今の医者の制度でいうと、大学を卒業して国家試験に受かった後、2年間は初期研修といって色んな診療科をまわって各科の勉強・研修をします。それが終わって3年目からは専門の科、僕であれば循環器内科で仕事を始めるんですけど、基本的には最初はカテーテルでの“検査”をして、ある程度経験を積んで、カテーテルの“治療”をするようになるっていう流れが多いです。

(つボイ)
検査というのは、見るだけですか?

(寺村)
そうですね。管を入れて心臓の血管を見て診断をするのが“検査”のカテーテルです。

(つボイ)
なるほど。治療というのは、そこにステントを入れたり?

(寺村)
はい。ステントを入れたりとか、風船で血管を広げたりとかです。

(つボイ)
そういう2段階でいくわけですか。

(小高)
先生は副部長でいらっしゃいますから、もう教える立場なんですか?

(寺村)
そうですね。後輩の指導もしています。

(つボイ)
カテーテル治療は、どのくらいやれば『一人前』とかあるんですか?

(寺村)
具体的なものはないですが、一般的には、例えばカテーテル治療の数で言うと100例から200例ぐらいで、年数で言うと4~5年ぐらい経てば、ある程度一人前というか、基本的なことはだいたい出来るようになると思います。

(小高)
試験とかがあるわけではなくて、経験の積み重ねなんですね。

(つボイ)
先輩の指導を受けながらずっとやっていくんだろうね。

(寺村)
そうですね。指導されながら自分でやって学習していくという感じですね。

(小高)
なんかちょっと、やっぱり先生の下についてやりたいね。

(つボイ)
はははは!資格あらへんやん!

(小高)
どうせだったらイケメンの下でやりたいなって。

(つボイ)
あんたは関係あらへん!まぁね、繊細な話ですもんね、カテーテルって。

(寺村)
そうですね。わりと細かい技術や作業ですね。

(つボイ)
僕も、あなた(小高さん)もやったんでしょ、カテーテル治療。

(小高)
私は不整脈でカテーテル治療をやりました。

(つボイ)
私はステントを入れてもらいました。

(小高)
同じカテーテルでも病状が違うと治療法も違うわけですが、技術的に難しい・簡単とかはあるんですか?

(寺村)
病気によってや、病気の中でも血管が細くなっている場所や血管の形とかによって治療の難易度はだいぶ変わってきます。

(小高)
カテーテルで治療できる範囲もどんどん広がっているみたいですもんね。

(寺村)
そうですね。

(小高)
そんな寺村先生に来週からはまた心臓のあれこれをお聞きしますので、先生、来週も来てくださいね♪

(寺村)
よろしくお願いします。

(つボイ)
あなた、今までの先生と態度違いすぎない?

(小高)
そんなことないです!!

(つボイ)
ちょっと失礼やないの、今までの先生に~。

(小高)
そんなことない!全然そんなことない!

(つボイ)
そうですか、ならよろしいですけど…。

(小高)
はい!ありがとうございました。一宮西病院の寺村真範先生でした。リスナーの皆さんも、心臓病や、そして脳卒中を中心に健康に関する質問などありましたらこのコーナーまでお寄せください。専門家の先生にお答えいただきます。「健康のつボ~心臓病について~」でした。