グローバルナビゲーションへ

本文へ

ローカルナビゲーションへ

フッターへ


婦人科におけるロボット支援下手術について


婦人科領域における低侵襲手術

「ダ・ヴィンチ」に代表されるロボット支援下手術は近年注目されつつあります。婦人科領域におきましてもロボット支援下手術が急速に普及してきました。病気を治すことはもちろんですが、婦人科手術プロクター(※)が在籍する当院では、安全・確実な手術を心がけ、患者さんのメリットが大きいロボット支援下手術を、積極的に行って参りたいと考えております。手術適応について迷われる場合は、お気軽にお問い合わせください。

◎プロクターとは
ロボット支援手術による十分な経験と実績を持ち、安全に指導できると認定された指導医です。

●ダ・ヴィンチの適応疾患(婦人科領域)

現在「ダ・ヴィンチ」では、子宮体癌・子宮脱・良性疾患(子宮筋腫、子宮腺筋症、子宮頸部異形成など)が保険の適応となっております。また、手ぶれ補正機能付きで3Dによる立体視ができ、自由度の高い鉗子操作でより繊細な手術が可能となっております。

手術支援型ロボット【ダ・ヴィンチxi】

手術支援型ロボット「ダ・ヴィンチ」とは、術者が遠隔でロボットアームをコントロールし、腹部や胸部などの手術部位へ多角的に且つ容易にアプローチすることができる、次世代型の低侵襲治療機器です。一宮西病院は2021年3月、従来型よりも操作性・機能性が向上したダ・ヴィンチのフラッグシップモデル「ダ・ヴィンチXi」を導入しました。ダ・ヴィンチの導入により、一宮西病院での低侵襲手術の選択の幅が広がりました。

<ダ・ヴィンチ手術における患者さんのメリット>
ダ・ヴィンチ手術は腹腔鏡手術などと同様、患者さんの体に小さな穴を数か所開けるだけで実施できる、身体に優しい手術です。この手術は出血量を大幅に抑えることができ、また手術後の痛みも軽減されるなど、様々なメリットがあります。

◎ 傷口が小さく、身体への負担が少ない
◎ 開腹手術よりも出血が少ない
◎ 傷口が小さいので術後の回復が早い
◎ 繊細な手術操作が可能で、それに伴う機能温存がはかれる
◎ 低侵襲治療の新たな選択肢
 …など

一宮西病院は、最新の設備と高度な医療技術で、地域医療へ貢献します。

  1. ホーム
  2.  >  外科系
  3.  >  産婦人科(婦人科・産科)
  4.  >  婦人科におけるロボット支援下手術について