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医療機器最前線【眼科篇】


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手術顕微鏡(Proveo8®)

眼科手術顕微鏡の上位モデルの中でも新しい機種となります(2019年5月時点)。レンズの特性上、難しいとされていた「高い解像度」と「深い焦点深度」の両立を実現した観察システム(フュージョンオプティクス)を搭載、従来より細かく繊細な手術も対応できるようになりました。また、数ある手術顕微鏡の中でも比較的大きなレンズを使用することで、術野の光を多く集めることができます。さらにその光を100%術者に届けるシステムにより、術野を照らす光量を減らすことができるため、患者さんのまぶしさをやわらげ、光障害を低減することにも繋がります。

「高い解像度」と
「深い焦点深度」

術中患者さんの
ストレス軽減

光障害を
低減

術中OCT(エンフォーカス®)

一般的に、手術中は顕微鏡で組織の表面を見ながら治療を行います。この装置は組織の断層像を得ることができるため、この画像を顕微鏡の所見に加えることで、術中により詳しく病態を把握し、その場で治療方針を決定することが可能となります。米国では術中OCT診断により、約30%の症例の手術手技が変更になったと報告されています。エンフォーカス®は米国ですでに50を超える医療機関で導入実績があります。日本国内での導入は、当院が導入すると4施設目となります(2019年6月上旬導入予定)。術中OCTによる評価は、術後の視機能の維持・改善に大きく関わってきます。またOCTとは弱い近赤外光を使用した測定法のため、患者さんの眼への負担もありません。今や外来ではなくてはならない検査機器となったOCTは、手術室でもその力を存分に発揮してくれます。

術中診断による
正確な治療方針の決定

術後の視機能の
維持・改善

眼への負担なし


硝子体白内障手術装置(CONSTELLATION®)

白内障手術と硝子体手術を同時に行うことを可能にする高性能手術装置。1分間に10,000回転する超高速カッターを搭載し、硝子体をさらに小さく切除できるため、硝子体切除に伴う合併症発生頻度を抑えることに繋がります。精密にコントロールされる灌流圧供給システムや眼内レーザー、ガス注入、シリコンオイル注入など、硝子体手術に必要なあらゆる機能が搭載されています。

合併症発生頻度を
抑える

10,000回転する
超高速カッター

硝子体手術に必要な
あらゆる機能を搭載

白内障手術ガイドシステム(VERION®)

白内障手術時に必要となる切開位置や眼内レンズ固定位置を、顕微鏡と通して投影する装置。従来の直接眼にマークをつけるといった動作がなくなり、患者さんの負担も軽減されました。また、均一な手術創を作成することが可能となり、術前に計算された予想屈折値と実際の術後結果との誤差を減らすこともできます。さらに、乱視矯正レンズや多焦点レンズなど特殊なレンズを挿入する場合や、術中患者さんの眼が動く場合にも有効なシステムです。

患者さんの
負担軽減

予想屈折値と実際の
術後結果との誤差の減少

特殊なレンズを
挿入する場合に有効

広角眼底撮影装置(Mirante®)

一度で広範囲の撮影が可能な外来検査装置で、西尾張エリアで当院が初めて導入しました(2019年6月時点)。散瞳薬(さんどうやく)を使用しなくても撮影が行えるため、散瞳薬の効果が弱い方や、散瞳薬が使用できない方にも、広い範囲の眼底確認が可能となります。黄斑部疾患においても、4K以上の高解像度撮影ができるため、疾患の診断や説明、治療効果判定にも力を発揮します。撮影光量は一般の眼底カメラと比較して少ないため、患者さまの不快感・まぶしさが軽減します。蛍光眼底造影検査や自発蛍光撮影、網膜断層撮影などあらゆる機能を有しており、多様な疾患に対応しています。

広範囲撮影による
診断率の向上

低光量撮影での
患者さんの負担軽減

高画質撮影や多彩な
機能による詳細な診断