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宮本陽介インタビュー


どんな志を持って、一宮西病院へ赴任されましたか?

これまで自分が培ってきた医療を実践し地域のみなさまに喜んでいただけることを夢見て赴任してまいりました。愛知県は母親の生まれ故郷であり、私が生まれた三重県とは隣県になります。その中で心臓外科医としてより地域に愛着を持って勤務できると思いました。
これまでにどんなご経験をされてきましたか?

三重県に生まれ、大学から岡山ですごしてきました。岡山では医学を勉強し、またサッカー部に所属し強烈な忍耐力を身につけ、M-1グランプリに出場(予選落ち)するなど様々な経験をしてきました。医師免許を取得してからは広島、愛媛、高知と中四国の各地域の中核病院で医療を学び様々な病院で数多くの患者様の治療にあたらせていただきました。各々の病院はそれぞれ特色があり、数多くの病院で心臓外科を実践していく中でより高いレベルの医療を実践していくことが可能になったと思います。低侵襲治療のTAVI、胸部・腹部ステントグラフト治療などから重症救急疾患である動脈瘤破裂や急性大動脈解離の治療経験も多数あり、また資格も多数取得しております。2019年のchallengers’ live demonstrationsでは手術の腕を競い合うコンテストで日本3位になり新聞社からの取材などを受けました。この8年間で患者様から多くのことを学ばせていただきました。

全国3位の技術を持つ宮本医師

2019年12月、岡山県岡山市で行わた『チャレンジャーズ・ライブ・デモンストレーションズ』におきまして、宮本陽介医師が第3位に入賞しました。同大会は全国の若手心臓外科医が手術の技術を競う大会で2003年よりスタート。17回目となる2019年大会は2010年以降に大学を卒業した医師を対象として開催、東京・大阪で計68人が参加した予選会を勝ち抜いた8人が日ごろの修練の成果を披露しました。詳しくは下記をご覧下さい。

2018年開催時の記事はこちら
2019年開催時の記事はこちら

一宮西病院でどんな医療を実践していきたいですか?

これまで培ってきた経験を元に更に高水準の医療を提供していきます。より安全で、より負担が少なく、より高度な医療で患者様の要望にお答えします。また、医療は医師だけで行うものではないため当院の様々な職種のスタッフとも積極的に連携をはかり、より患者様に喜んでいただける医療を提供し、患者様やそのご家族様を笑顔にしたいと思います。
患者さま、ご家族へメッセージをお願いします。

話しやすい雰囲気をモットーとしております。病気を診るだけでなく、御一人の人間として診させていただくことが医療の真髄だと思っています。退院された後の人生をより楽しく安心して過ごしていただくために全力を尽くします。お困りのことや言いにくいことなど何でもお気軽に相談してください。

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