尾西記念病院にてコードブルー訓練を実施しました!
2019年11月25日15:00 尾西記念病院外来フロアにて医療安全委員会発案のコードブルー訓練を実施しました。『コードブルー』とは、患者や利用者の容体が急変して、心肺停止などの緊急事態が発生したことを知らせる言葉で『コードブルー』が発信され、いかに素早い医療処置ができるかの訓練となります。
外来待合ソファーに横たわる人をリハビリ職員が発見!「大丈夫ですか?」「コードブルーをお願いします!」「AED持ってきました!」など、声をだし集まったリハビリ職員、看護師により、一時救命(BLS)を実施。院内全体に『コードブルー』がかかると医師・看護師・コメディカルが集まり、心臓マッサージを行いAED装着。職員が医療チームの一員として救命処置にあたりました。その後、救急室に移動し、二次救命処置(ICLS)を医師主導により蘇生トレーニングも経験しました。
外来待合ソファーに横たわる人をリハビリ職員が発見!「大丈夫ですか?」「コードブルーをお願いします!」「AED持ってきました!」など、声をだし集まったリハビリ職員、看護師により、一時救命(BLS)を実施。院内全体に『コードブルー』がかかると医師・看護師・コメディカルが集まり、心臓マッサージを行いAED装着。職員が医療チームの一員として救命処置にあたりました。その後、救急室に移動し、二次救命処置(ICLS)を医師主導により蘇生トレーニングも経験しました。
訓練に参加した職員からは、「前もってシナリオや物品を確認していたのに、いざとなると慌てる自分がいた」「緊急時に使用する薬剤の確認ができてよかった」「胸骨圧迫の際、途中から周りの人が数を数えてくれて助かった」「コメディカルの方に胸骨圧迫をしてもらえると、血管確保や点滴などができるので助かる」など訓練中の行動を振り返り、チームワークの必要性についても学ぶことができたようです。訓練中、偶然外来フロアにいらっしゃった患者様や入院患者様のご家族様などが興味深く訓練を見守り、中には、「これは、何をやっているの?」と聞かれる方もいらっしゃいました。
当院では、年間を通じて、消防訓練、災害対策訓練、地震発生時の避難訓練など実施しております。年度内には、トリアージ訓練を予定しております。今後も、いざという時、職員が慌てず行動できるスキルを身に着けていきたいと思います。病院を訪れた際に、お時間がありましたら是非気軽に見学してください。
当院では、年間を通じて、消防訓練、災害対策訓練、地震発生時の避難訓練など実施しております。年度内には、トリアージ訓練を予定しております。今後も、いざという時、職員が慌てず行動できるスキルを身に着けていきたいと思います。病院を訪れた際に、お時間がありましたら是非気軽に見学してください。