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第3回 かかりつけ医と大病院


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(小高)
水曜日のコーナーは『健康のつボ~心臓病について~』。日本人の死因の第2位の心臓病について専門の先生にお話を伺います。ゲストは一宮西病院・循環器内科副部長の寺村真範(てらむらまさのり)先生です。今日もよろしくお願いします。

(寺村)
よろしくお願いします。

(つボイ)
よろしくお願いします。

(小高)
先生には心臓病について色々と教えていただいていまして、リスナーの皆さんの質問にも答えていただいております。心臓の病気というのは、つボイさんのように本当にすごい激痛で救急車で運ばれて「すぐに手術だ!」みたいなときには、内科と外科の先生がチーム組んで最善の処置をしてくれるような大きい病院で診てもらうことに自然となっていくと思うんですけれども、一方で、「なんかちょっと心臓がキューとなるなぁ」とか日常生活の中でちょっと不安に思ったときは、いつもの風邪を引いた時にかかっているお医者さんとかで良いんですか?

(寺村)
そうですね。それが身近なかかりつけの先生のメリットですから。直接大きな総合病院に行っていただいてもいいと思うんですけれど、身近なかかりつけの先生は風邪などの軽い症状から幅広く診られているので、気になる症状があるときにすぐに相談できるっていうのが、かりつけの先生をつくってもらうメリットかなと思います。

(小高)
かかりつけの先生が「これはもうちょっと大きい病院で詳しい精密検査をした方がいいよ」とか教えてくれるんですね。

(寺村)
そういう場合は、その先生が総合病院である我々の病院に紹介してくださるので、その判断をしてもらえるっていうのもかかりつけの先生をつくっておくメリットだと思います。

(小高)
連携ですね。

(つボイ)
かかりつけの先生なら普段からずっと診てもらっていますから、その人のカルテや情報があって、変化にも気づいてもらえますもんね。

(寺村)
そうですね。細かい変化にも気づいてもらえると思います。

(小高)
でも、『大は小を兼ねる』みたいな、とりあえず大きい病院に行っちゃえば、小さい病気から大きい病気まで全部分かるんじゃないかしら?

(寺村)
間違いではないとは思うんですけれど、かかりつけの先生は夕方にも対応してくれたり、単純に距離が家から近いっていうのもあると思いますし、僕ら総合病院の専門家はどうしても自分の専門の臓器だけをより詳しく見る傾向にあって、他の臓器は他の科の先生に任せたりするので、一方でかかりつけの先生はより広く診てくれると思います。

(つボイ)
逆に大きな病院のメリットというのは?

(寺村)
専門的な細かい治療や検査が必要な時に対応できるっていうことですかね。

(小高)
かかりつけの近所のお医者さんと大きい病院というのは、どちらも良い部分とそうでない部分があって、上手に使い分けするのが良いんですね。

(寺村)
そうですね。僕らも役割分担をしていますので、使い分けられるのがいいと思います。

(小高)
そんなに緊急的なことでなければ、まずはかかりつけの気心の知れたお医者さんに相談して、大きい病院に行ったほうが良いかを聞いてみるってことですね。

(寺村)
ちゃんととそういう判断をしてもらえると思います。

(つボイ)
お医者さんのほうも気心知れていますし。お気に入りの看護師さんもかかりつけのところにいますし。

(小高)
大きい病院にもキレイな看護師さんはいるでしょ。

(つボイ)
分からんですよ~それは。

(寺村)
それは病院にもよるでしょうけれど。

(小高)
先生、あとで病院に帰ってものすごく問題になるかもしれないですよ。

(つボイ)
医学となにも関係ない話でしたね、これは。すみません。

(小高)
ごめん、ごめん。ということで、今日も一宮西病院の寺村真範先生にお話しを伺いました。リスナーの皆さんも、心臓病や脳卒中を中心に健康に関する質問やメッセージがありましたら、このコーナーまでお寄せください。コーナーの中でご紹介していきます。新生活フロッピー、「健康のつボ~心臓病について~」でした。