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手術室・中央材料室 / デイサージャリー|A棟・B棟3階


手術室

手術室では、“Noと言わない手術室”をモットーに、当院の診療科がおこなう手術症例をすべて受け入れています。昼夜を問わずおこなわれる手術に、看護師は強い責任感と使命感で長時間の手術にも対応しています。手術室には、経験と豊富な知識を得ている看護師が多くいます。患者さまに安心して手術を受けていただけるよう、日々勉強し努力を続けています。

Googleストリートビューで手術室がご覧いただけます。

手術室・中央材料室の取り組み

看護師の役割

手術室に入室する看護師は器械出しと外回りといわれる役割を、それぞれ責任を持って担当しています。
器械出し看護師は、手術術野から視線を外すことなく、手術の進行状況を把握し、必要な手術器具を予測し、医師に手渡します。経験豊富な看護師が器械出しをおこなうことで手術時間が短縮され、手術を受ける患者さまへの負担が少なくなり、安全性が高まります。

患者さまの代弁者としての役割

全身麻酔で手術を受けられる場合、患者さま自身は「痛い」「寒い」「暑い」「気分が悪い」などの様々な症状を訴えることはできません。しかし、身体は敏感に反応しているため、それらの反応を“患者さまの訴え”として捉えて対応いたします。

手術手順書、マニュアルの作成

手術室でおこなわれた症例に対し、手術手順書を作成しています。これは、どの看護師でも手術手順書を見て、手順書通りに進めることで器械出しを円滑に進めることができ、手術時間を短縮することができます。
また、手術室マニュアルは、患者さまが手術室に入室してから退室までの看護師の行動が書かれています。手術室看護師の行動をマニュアルにより標準化することで、どの看護師も同じ行動を取ることができます。

カンファレンス

毎月1回、手術業務の中で発生する問題点について検討会をおこなっています。

勉強会

毎月1回、感染対策や針刺防止などについての勉強会をおこなっています。また、薬剤師とともに手術中に使用する薬剤の勉強会や、臨床工学技士(ME)とともに手術中に使用する医療機械の使い方の勉強会をおこなっています。

今後の取り組み

あらかじめ手術が決まっている患者さまのところへ手術前に訪問し、その患者さまの疾患や健康状態などを把握することで、手術前からケアすることができるようになります。
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