初期研修医
一宮西病院で実践できること
地域医療と先進的な専門医療、その両方を経験できる場。手技のチャンスも豊富にご用意しています。
ER型救急研修
救急外来でファーストタッチを経験し、問診・診察・検査からアセスメントを立てて、上級医にコンサルトを行い、プランを立てる経験ができます。それだけでなく研修医のできる診療行為を3段階にレベル分けし、研修委員会で段階を設けて承認するシステム、経験症例数のカウントによって権限を拡大させるシステムを採用し、段階的に成長できます。北米型救急医による指導も受けられ2年間を通して多様で深い知識と経験が身につきます。
病棟管理研修
救急総合診療科での3ヶ月間の研修は、担当医ではなく責任をもった主治医として行われます。自分で点滴、食事、検査、リハビリ、患者・家族へのICを組み立て、入院生活のすべてをコントロールする経験を、指導医の指導のもと行っていきます。主治医になって初めてわかる、主治医にしか見えない視点で患者の診療を経験することができます。
継続外来研修
通年で外来研修を行います。担当医日の外来には、健康診断で精査が必要となった高血圧、脂質異常症、糖尿病、喘息・COPD、慢性腎臓病、骨粗鬆症などといった患者の外来主治医となります。一年間通して研修することで、治療経過をフォローしつづけ、Evidenceを重視したCommon diseaseの外来診療能力を高めることができます。
総合在宅研修
在宅医療が理解できると、入院管理でどこまで診療すれば退院ができるのかが分かります。在宅専門医グループの診療に参画することで、退院後の患者の回復力を目の当たりにし、在宅での生活に触れると、自らが身につけた医療の価値に改めて気付かされます。
地域医療
一宮西病院は2001年の開院以来、「24時間365日、いつでもどんな怪我や病気も断らない」を基本方針の1つに掲げ、地域の中核病院として成長を遂げてきました。多くの医療機関、福祉施設などと連携しながら、地域の皆さまの健康を支えていきます。地域密着型ともいえる当院だからこそ学べる医療がここにあります。
専門医療
11階建ての病院内では、救急外来からICU、手術室、一般急性期病棟まで、多岐にわたる医療を展開。血管内治療、マイクロサージャリーなど高度専門医療も実践しており、幅広い臨床経験が積める環境です。
6つの特長
患者さまに選ばれ、どんなニーズにも対応できる医師になるために。
マンツーマンの指導
ローテート研修期間中は、各科において経験豊富な指導医がマンツーマンで対応。自分のペースでみっちり研鑽を積むことで、将来へ繋がる基盤を作ることができます。
期研修を視野に実践的
かつ専門性の高いプログラム
2年間の臨床研修では救急から一般外来、病棟業務を経験、さらに多くの診療科をローテーションで経験することにより、将来専門とする分野だけでなく、基礎的な診療能力を全般的に習得することが可能です。研修医同士が重なりにくいローテーションを組むことで症例の機会を増やし、実践的なスキルをより習得しやすい環境をつくります。
充実の医療設備
14室の手術室、8床のICU、PET-CT、320列CT、3.0テスラMRI、放射線治療装置など、充実した設備・医療機器を研修医教育にも活用。最新の知見に基づく指導が受けられます。
自由な風土
志高い医師が全国から集まる当院では、出身大学にとらわれないオープンな雰囲気と明るさがあります。他職種との垣根も低く、病院全体で研修医の皆さまの成長を支えます。
新専門医制度プログラム
大学病院や全国の専門・有名病院との連携により各専門医資格を取得することが可能です。
豊富な症例から検査・診断・治療ができる専門医の資格取得を目指します。また、特定の大学医局に属することなく研修を行うことができ、専門医取得後は当院常勤医として残ることや、国内留学などのキャリアアップを図ることも可能です
豊富な症例から検査・診断・治療ができる専門医の資格取得を目指します。また、特定の大学医局に属することなく研修を行うことができ、専門医取得後は当院常勤医として残ることや、国内留学などのキャリアアップを図ることも可能です
高度な文献検索ができる環境
国内外の文献や院内図書館の蔵書をオンライン上で検索できるシステム「リンク・リゾルバ」を導入。ヘルスサイエンス情報専門員上級の資格も持つ専任の医学司書が文献取り寄せなどの相談にも応じています。
医師としての第一歩を一宮西病院で踏み出してみませんか。
初期研修医募集要項はこちら。
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初期臨床研修プログラム
一人ひとりの能力と可能性を引き出すスーパーローテーション研修
研修目標
2年間の臨床研修により、プライマリケアの基本的な診療能力を習得するとともに、厚生労働省の医師臨床制度における到達目標の達成を目指します。具体的には、将来専門とする分野にかかわらず医学及び医療の果たすべき社会的役割を認識し、地域医療における一般的な傷病や疾患の第一線の初期診療および、1次救急における初期医療に従事していただきます。そして、それに引き続く2次救急や入院時の急性期医療に速やかに対応し、入院から退院まで円満・円滑な患者・医師関係を築きながら退院指導ができる医師になることを目標とします。
センター長あいさつ
「形に残る臨床研修」
ここでいう「形」とはなんでしょうか。当院では「基本手技がひとりでできること」と「プロフィールにかける資格を取得すること」としています。手技のチャンスを逃さずに一つでも多く経験して欲しいという思いから、それを可能にする“卒研ピッチ”システムを導入。資格取得支援もあり「ACLSプロバイダー」の取得など、当院では費用面も含めて後押しします。講習会へ積極的に参加しできるだけ資格を取得しましょう。先生方のプロフィールに「臨床研修終了」だけでなく、 “がんばった証”を具体的に記すことは必ずや自信に繋がると考えています。私たちは研修医の先生方と一緒に「卒後3年目にどうなっていたいか」を常に見据えて臨床研修を行います。卒後3年目の春、当院で研修を終了した先生方全員が、当院だけでなくどの病院であっても“即戦力”として後期研修を始められるようにサポートします。みなさんの見学をお待ちしています。
ここでいう「形」とはなんでしょうか。当院では「基本手技がひとりでできること」と「プロフィールにかける資格を取得すること」としています。手技のチャンスを逃さずに一つでも多く経験して欲しいという思いから、それを可能にする“卒研ピッチ”システムを導入。資格取得支援もあり「ACLSプロバイダー」の取得など、当院では費用面も含めて後押しします。講習会へ積極的に参加しできるだけ資格を取得しましょう。先生方のプロフィールに「臨床研修終了」だけでなく、 “がんばった証”を具体的に記すことは必ずや自信に繋がると考えています。私たちは研修医の先生方と一緒に「卒後3年目にどうなっていたいか」を常に見据えて臨床研修を行います。卒後3年目の春、当院で研修を終了した先生方全員が、当院だけでなくどの病院であっても“即戦力”として後期研修を始められるようにサポートします。みなさんの見学をお待ちしています。
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