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名古屋医専



伊勢 保乃花 (上林記念病院 こども発達センターあおむし)

私は、急性期から生活期までの分野、成人から小児までの領域でのリハビリテーションが勉強したかったため、杏嶺会に入職を希望しました。上林記念病院のあおむしに配属になり、小児領域での臨床に取り組んでいます。同じ診断名でもひとりひとりの特性は異なり、目標も違うため、プログラム内容を考える難しさを感じています。また保護者の方々から寄せられる質問や不安な気持ちに上手くより添えられているのかと知識不足・経験不足を痛感する事が多いです。毎日が勉強の日々だということを実感しています。その中でも子どもたちの成長していく姿や保護者の方から「あおむしに来るのを楽しみにしてます」という声をいただくとやりがいを感じます。患者様や保護者の方々ひとりひとりの心に寄り添えるようなリハビリを提供し、信頼関係を築いていけるよう、日々努力していきたいです。