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母指CM関節症



母指CM関節症とは

母指CM関節症(Thumb Carpometacarpal Osteoarthritis)とは、母指=親指の付け根の関節に生じる変形性関節症の一種です。母指の付け根に痛みと変形をきたします。母指中手骨と大菱形骨の間にあるCM関節の変形で、加齢や過度の使いすぎが原因となります。

対処と治療法

保存療法

痛みが軽度で日常動作に支障をきたさないような場合は、投薬・ブロック治療・装具療法が適応となります。

手術療法

当院では関節固定術を主におこなっており、良好な成績を得ています。

関節固定術

  • 手術時間・・・約2時間
  • 入院期間・・・2〜4泊程度



コラム監修

一宮西病院 整形外科
手外科部長 / マイクロサージャリーセンター長
神田 俊浩

1998年、新潟大学卒業。新潟大学医学部附属病院、秋田赤十字病院、新潟労災病院、厚生連長岡中央綜合病院、新潟大学医学部附属病院、鶴岡市立荘内病院、聖隷浜松病院、新潟県立小出病院を経て、2024年より一宮西病院。

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※本ページに掲載されている情報は、2024年4月時点のものです。
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