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新卒入職看護師 × 教育プログラム


“新卒1年目”を意味するこのファイルからすべてが始まります

当院では1年間、教育プログラムに基づいた新卒教育の研修を実施しています。実地指導者指導のもと、さまざまな臨床場面における看護を一つひとつ着実に学んでいくことができ、看護師としての自信を深めることができます。また、当院では教育担当者をはじめ、主任、師長などチーム全体で育成する体制が整っており、チームの一員として役割を理解しながら、“自分らしい”成長を実現できるようサポートします。

4月~

社会人・医療人としての自覚を持つ!

入職時研修
病院の組織・概要、看護部理念・方針、教育、目標管理(ポートフォリオ活用)、看護倫理、院内感染、医療安全、個人情報、接遇マナーなど
臨床看護実践研修
静脈注射、輸液ポンプ、採血、NST、トランスファー、吸引、膀胱留置カテーテル挿入

5月~

“ローテーション研修”でやりたい看護を見つけよう!

毎年リニューアル × “よりよい”ローテーション研修を!

ローテーション研修に突入
ほかの病院と同様、4月1日から入職いただき、当院の仲間・看護師としての第一歩を踏み出します。ですが、4月から“すぐに配属”されるわけではありません。

一般病棟をベースに、夜間・休日外来(救急外来)手術室などのクリティカル部門も含めた全5部署を体験! 毎年ローテーション研修を終えた1年目看護師の声やアンケートの回答をもとに、翌年度の部署数や体験期間を決定していきます。

7月

振り返り&見習い夜勤のスタート!

第1回 あんず育成ミーティング
ローテーション研修を終え、いよいよ本配属! 実際の現場で目の当たりにした成功体験や悩んでいることをみんなで共有し、フィジカルアセスメント能力の向上を目指します。「看護観の発表」や「今後の目標」などを見つめ直した後は、同期との親睦を深める楽しい企画も盛りだくさん! 新社会人・新看護師の同期だけで集まって、リフレッシュできるひとときを過ごしましょう。
見習い夜勤開始
いよいよ“見習い”夜勤がスタート! 通常1ヶ月で4回おこなう夜勤を、まずは1ヶ月2回からはじめていきます。慣れるまでは各病棟のプラスアルファ要員として勤務しますので、先輩とともに学びながら、秋以降の独り立ちを目指します。

8月~

看護技術の向上に向け、定期的な集合研修も!

各病棟で継続的な技術チェック
「あんず看護師 育成プログラム」には、時期に応じた技術取得のプログラムが網羅されています。食事援助、創傷管理、与薬、救命救急処置などの幅広い技術・知識を先輩である現場看護師とともに身につけ、よりよい看護の実現を目指します。
集合研修を定期的に実施
フィジカルアセスメント、スキンケア研修、多重課題研修、BLS研修、人工呼吸器研修など、各フレーズに合わせ集合研修も実施! 人の命にかかわる仕事だからこそ、最初は“不安な気持ち”があって当たり前です。そういった気持をみんなで共有しながら、着実なスキルアップを目指しましょう。

10月

定期面談で自身のキャリアを考えよう!

個人面談を実施
各病棟にて、師長やキャリアセンター(人事担当)との個人面談を実施。「できるようになったこと」、「ケアに対して思い悩んでいること」、「現場での目標」などを振り返りながら、今後のキャリアを一緒に考えましょう。

12月

振り返り&夜勤独り立ち!

第2回 あんず育成ミーティング
入職して半年以上が経った12月。少しずつできることも増えて、自信もついてくる頃です。そんな時だからこそ、あらためて同期だけで集まって、振り返りミーティングを実施。「3年目の自分」をテーマに、“看護師である自分”を見つめ直してみましょう。もちろん、仕事から離れてリフレッシュできる時間も盛りだくさんです。
夜勤の独り立ち
通常通りの1ヶ月に4回おこなう夜勤もスタートです。

1月~

看護師として独り立ち

看護観の発表と次年度の目標を設定
患者さまとご家族の意思を尊重した受け持ち患者さまの計画立案・実施ができ、指導のもとで入院から退院を見据えた看護展開を実現します。あわせて、看護サマリーの正確な記載、自身の看護観・論理感が表現できることを目指します。

また、1年を振り返り、自己の課題を見つけて、2年目へステップアップ!

当院にはこんなポイントも!

“一人前の看護師”になるために

看護師になって最初の1年間は、看護師のキャリアの基礎となる大事な時期です。患者さまへの対応や、看護の実践、チームワークや問題可決能力などを身につけることが重要です。1年後に研修を終えたとき、急性期医療の医療スタッフとしての未来がみえる、そんな教育プログラムを用いて研修をおこなっています。

他の病院とここもちがう!
教育体制の特徴や院内環境

1. 受け持ちはエリアごとに
従来まで固定チームナーシング方式を採用していましたが、エリアごとに受け持ちを担当する方式に変更。動線・記録・配置のムダをなくし、患者さまのそばにいる看護を提供します。患者さまのそばにいることで、患者さんの症状の変化に早く気付くことができ、すぐに必要な治療を開始することができます。

2. eラーニング(学研ナーシングメソッド)
看護技術を学べるオンラインツール、e-ラーニングシステムを導入。e-ラーニングの活用により、基礎技術の学習がより身近なものになりました。集合研修の予習として活用します。

3. 職種連携で7対1看護を欠かさず実施
患者さまへの直接的なケアを提供する時間を増やし、安全で質の高い看護を実現するために看護師を手厚く配置しています。各病棟に看護助手10名、薬剤師、セラピストも多数配置されており、看護に集中できる環境が整っています。


1年目以降のプログラム

自分がなりたい看護師を見据えて

ワークライフバランスを大切にしながら、充実したレベル別の教育プログラムで「核」と「心」を磨きます。理想とする看護師になれるよう、「一宮西病院」からあなたが望むキャリアを形成していきましょう。

クリニカルラダーで理想の看護師へ!

当院では急性期、そして杏嶺会という強みを生かした専門的な教育・施設・設備のもと、新人から管理職まで、階層別の教育プログラムを用意しています。看護部としての目標や習熟度、ライフステージに応じた幅広いキャリアを形成できることが特長です。数多く設けられた“学びの場”を経験することで、スキルの向上を図っていくことができ、一人ひとりがそれぞれの立場で最大級のパフォーマンスを発揮できるよう支えています。


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