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A6病棟(脳神経外科/脳神経内科)


脳神経外科・脳神経内科の患者さまを受け入れています。脳梗塞、脳出血、腰椎ヘルニアなどの方が入院されています。一人の看護師が、一人の患者さまの入院から退院までを受け持ち、他の看護師とともに、チーム全体で看護を行っていきます。

病棟の取り組み

チームアプローチへの取り組み

チームアプローチとは、各職種がそれぞれの専門知識を持ち寄り、協力して患者さまの治療にあたることです。医師・看護師・リハビリテーションスタッフ・医療ソーシャルワーカーが、それぞれの立場を活かし自分の役割を担い、チーム目標に向かって治療を行っています。例えば、「転倒対策チーム」を発足し、看護師と理学療法士および作業療法士と共同で話し合いをしています。転倒対策は看護師だけで考えるのではなく、「ADL(日常生活動作)評価」の専門家であるリハビリテーションスタッフの協力なくしてはできません。他にも、「口腔ケアチーム」「退院調整ワーキンググループ」「尿路感染対策チーム」など、チームで取り組みながら患者さまの看護を行っています。

情報共有への取り組み

当院は電子カルテで患者さまの情報を管理しています。いつでもお互いの記録を読むことができますが、それだけでは情報共有が不十分です。F6病棟では「多職種カンファレンス」を週1回開催し、患者さまの治療計画についてチームで話し合っています。

事故防止への取り組み

F6病棟では「行動抑制ゼロ」を合言葉に、行動抑制の解除・回避に積極的に取り組んでいます。インシデントレポートに基づき、カンファレンスで事故防止対策について話し合いをしています。

●インシデントレポートとは
日常診療の現場で”ヒヤリ””ハッ”とした事故に結びつきそうな事例を報告する報告書の事です。インシデントレポートを基に、医療事故の再発防止や問題改善・事例分析・対策に役立てています。

業務効率化への取り組み

業務効率化を図るべく、「申し送りの廃止」「固定チームナーシングの推進」等をすすめ、患者さまに充実した看護を提供できるよう工夫しています。患者さまのために、理想のチーム医療を実現できるよう日々努力しています。

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