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第10回 検査~脳ドックについて


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(小高)
毎週この時間は「健康のつボ」ですよ。日本人の死因の第4位となっている「脳卒中」について、専門家の先生に教えていただいております。ゲストは一宮西病院ストロークチーム・脳神経外科の部長、宮嵜章宏先生です。よろしくお願いします。

(宮嵜)
よろしくお願いいたします。

(小高)
脳卒中の中には、「脳梗塞」とか「くも膜下出血」とか「脳出血」とか色々あるんですが、それぞれについて具体的な話を今までは伺ってきました。

(つボイ)
なんにしても「高血圧」が最大の危険因子だということや、そのほかにも喫煙や飲酒などの生活習慣を見直すことから予防は始まるというお話もありました。

(小高)
私に向かって言っていますけれど、つボイさんもそうなんですが…。これから気をつけようと私たちも決意を新たにしたんですけれど、今までの分もだいぶ心配なんですが「もうすでに心配なんだけど」という人はどうすればいいですか?

(宮嵜)
ぜひ脳ドックなどを活用して、現時点でのご自身の動脈硬化とか脳の状態とかを調べていただければ良いんじゃないかと思います。

(小高)
ほうほう。脳ドックというのは何を調べるんですか?

(宮嵜)
主には、脳の中を見るための頭部のMRI検査、脳の血管を見るための頭部のMRA検査、頚動脈の超音波検査などがあり、そういうもので脳の血管の状態や小さな脳梗塞などが起こっていないかを調べます。他にも、血液検査や心電図検査もあります。

(小高)
MRIはつボイさんも、モノマネができるぐらいやったことがありますよね。

(つボイ)
ガッガッガッガッガッガッ!ブ~~~~ン!ガッガッガッガッガッガッ!ブ~~~~ン!(MRIのモノマネ)

(宮嵜)
MRIは音がちょっとうるさいですよね。

(小高)
あれは20~30分くらい入っているやつですよね?

(宮嵜)
機械の種類や検査の内容によってもちろん時間は変わりますが、だいたい20~30分ぐらいの検査になります。

(つボイ)
私も以前にMRI検査を受けまして「色んな音がする・・・またネタになるな・・・」と思いながら受けましたけれども。

(小高)
音はうるさいですけれど、痛みのある検査ではないですよね?

(宮嵜)
そうですね。MRIは痛みはないので、脳ドックでは血液検査で注射を刺す以外は痛みのある検査はないです。

(つボイ)
ただね、MRIは途中で「動いちゃいけませんよ」と言われますから、顔がかゆくなるときがあるんですよ。「掻いておけばよかった~」と思いながら我慢していました。

(小高)
私はつボイさんのモノマネを思い出して笑いそうになったことがあります。

(宮嵜)
そうなんですね。閉所恐怖症の方がたまにいらっしゃるのと、頭を動かすと画像がブレてしまいますのでそういうところの注意が必要になります。あと、体の中に金属があるか方は検査ができない場合もありますので、そういうものをチェックして検査を受けていただくことになります。

(小高)
つボイさんや私たちのように心当たり“ありあり”の人は「受けようか!」という気になると思うんですが、あまり心当たりのない人でも、どんな症状があったら受けたほうが良いとかはありますか?

(宮嵜)
例えばご家族の方に脳卒中の既往がある方がいて、自分も気になるという方が受けられることが多いです。確かに健康保険が利かないのでちょっとお高いですから「皆さん全員受けてください!」とは言わないですが、普通の人間ドックにオプションでつけて受けられる方が多いですね。

(つボイ)
私もそれで受けました。

(小高)
何年に1回ぐらい?

(宮嵜)
毎年受ける必要は全くないです。きちんと検査を受けて異常がなければ、4~5年は受けなくてもいいと思います。まず一度検査を受けていただければそれで十分じゃないかと思います。

(小高)
検査を受けて「大丈夫ですよ」って言われたら相当安心しますもんね。

(つボイ)
そういうことが大事ですよね、不安を抱えて日常生活を送るよりも。

(小高)
いろいろ気をつけながら、しっかり脳も見ていきましょう!今日も一宮西病院の宮嵜章宏先生にお話を伺いました。ありがとうございました。

(宮嵜)
ありがとうございました。

(小高)
「健康のつボ~脳卒中について~」でした。