2023年7月 新館B棟オープン
一宮西病院は、現所在地の南側敷地(約1.8万㎡)に、地上11階、延べ床面積約3.6万㎡の〈新館B棟〉を建築しました。一宮西病院としての総敷地面積・延べ床面積はともに約2倍、ベッド数は約1.6倍(497床から801床へ)となり、医療法人としては県下でも最大級の規模(大学病院を除く急性期病院の中で県下3番目)となりました。救急・急性期医療から回復期のリハビリまで“垣根のない医療”を提供できる機能を備え、これまで以上に、「断らない医療の実現」を目指してまいります。
※本ページに掲載されている情報は、2023年7月時点のものです。
1st Floor
フロント / ホスピタルストリート
メディカルサポートセンター(旧・健診センター)
レストラン シュクラン
旧館A棟5階のレストランも規模を拡大し、新館B棟1階に新築移転します。広々とした洗練された空間で、“おいしい食事”と“ゆったりとした時間”をご提供させていただきます。
メニューなどの詳細は、上記の特設ページからご確認いただけます。
新館B棟に新たに40室ご用意しました。旧館A棟と合わせて80室体制となることで、今まで以上にあらゆる病気にご対応させていただき、さらには待ち時間の軽減にも繋げていきます。
【新館B棟のオープンにより新設する診療科】
【新館B棟のオープンにより新設する診療科】
- 腎臓内科
- 腫瘍内科
- 緩和ケア内科
- 歯科口腔外科
採血室
化学療法室
病床(ベッド)数を9床から35床に増床し、今まで以上に多くのがん患者さまに、よりスピーディーに抗がん剤を用いたがん治療をご提供いたします。
各種放射線検査
EOSedgeイメージングシステム(イオスエッジ)
正面と側面の二方向から同時X線を照射して撮影し、脊椎や股関節などの形体、配列の評価を行うことができます。立ったまま(または座って)撮影するため、椎体や関節に体重がかかった状態で、全身の骨格を観察することができます。撮影データから3Dモデルを作成することで、脊椎や股関節の診断や手術の際に必要となる計測等が可能となります。「EOSedgeイメージングシステム」(EOS imaging社製)は、日本国内で当院が初めての導入となります※。
【新館B棟に導入される放射線機器】
正面と側面の二方向から同時X線を照射して撮影し、脊椎や股関節などの形体、配列の評価を行うことができます。立ったまま(または座って)撮影するため、椎体や関節に体重がかかった状態で、全身の骨格を観察することができます。撮影データから3Dモデルを作成することで、脊椎や股関節の診断や手術の際に必要となる計測等が可能となります。「EOSedgeイメージングシステム」(EOS imaging社製)は、日本国内で当院が初めての導入となります※。
【新館B棟に導入される放射線機器】
- EOSedgeイメージングシステム───1台
- CT装置───1台(320列)
- MRI装置───1台(3.0テスラ)
- X線撮影装置───3台
- X線TV室───1部屋
※2023年7月現在
連絡通路
3rd Floor
リハビリテーション室
手術室
回復期リハビリテーション病棟も整備し、術後のリハビリテーションを目的とした入院の受け入れが可能となったことで、よりスムーズな医療連携が実現できます。各病棟60床。
寝たまま、座ったまま入れる機械浴もあるため、体が自由に動かせない方も、お風呂に入ることができます。
寝たまま、座ったまま入れる機械浴もあるため、体が自由に動かせない方も、お風呂に入ることができます。
11th Floor
緩和ケア病棟
Roof Floor
ドクターヘリが着陸できる、ヘリポートも完備しました。今まで以上に地域の救急医療に貢献していきます。