末梢血管・足の外来のご案内
末梢血管・足の外来のご案内
下肢の痛み・冷感・創傷治癒遅延でお悩みの方
お気軽にご相談下さい。
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フットケアチームで全力サポート
糖尿病や虚血(閉塞性動脈硬化症)が原因である足の傷は簡単には治りません。小さい傷を放置したために、創部感染から足を大きく切断することになる患者さまも多くおられます。我々は重症下肢虚血によって足を切り、生活の質(QOL)を損なう患者さまを少しでも減らしたいと考え、包括的フットケアチームを結成しております。
- 創傷治癒には診療科の枠を越えた集学的治療が必要です。
- 窓口は循環器内科ですが、必要に応じて各診療科が協力して診察にあたります。
フットケアチームの概要
診察日・診察担当医
市橋 敬(いちはし けい) 循環器内科医長
経歴 |
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資格 |
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得意分野 |
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所属学会 |
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市橋医師からメッセージ
休まずに何メートル歩けますか?
世に「健康寿命」という言葉があります。これは誰かの世話を必要とせず自立して日常生活を送ることができる年齢です。世界有数の長寿国と言われる日本人の「寿命」は、厚生労働省の発表によれば男性で79.6歳、女性で86.3歳です。一方で、「健康寿命」は男性で70.4歳、女性で73.6歳と、実際の寿命よりもずっと少なくなります。これから分かるのは、人生で平均的に10年前後は何かしら介護が必要であるということです。手助けが必要となる状況は様々ですが、足を悪くして歩けなくなることも原因の一つです。下肢閉塞性動脈硬化症は多くが慢性疾患の為、段々と歩く距離が短くなります。そして長距離を歩かないために自分の症状(跛行)に気づきません。さて皆さんは今何メートル休まず歩けるでしょうか? ご自身の健康寿命を延ばすために、足の健康にも気を遣いましょう。皆さまの足がいつまでも健康でありますように切に願っております。
世に「健康寿命」という言葉があります。これは誰かの世話を必要とせず自立して日常生活を送ることができる年齢です。世界有数の長寿国と言われる日本人の「寿命」は、厚生労働省の発表によれば男性で79.6歳、女性で86.3歳です。一方で、「健康寿命」は男性で70.4歳、女性で73.6歳と、実際の寿命よりもずっと少なくなります。これから分かるのは、人生で平均的に10年前後は何かしら介護が必要であるということです。手助けが必要となる状況は様々ですが、足を悪くして歩けなくなることも原因の一つです。下肢閉塞性動脈硬化症は多くが慢性疾患の為、段々と歩く距離が短くなります。そして長距離を歩かないために自分の症状(跛行)に気づきません。さて皆さんは今何メートル休まず歩けるでしょうか? ご自身の健康寿命を延ばすために、足の健康にも気を遣いましょう。皆さまの足がいつまでも健康でありますように切に願っております。
【末梢血管・足の外来】
毎週月・木 9:00~12:00 ※年末年始・祝日除く
※初診のご予約は承っておりません。
※紹介状無しでも診察をうけていただけます。
※紹介状がある方は初診でもご予約いただけます。
※初診のご予約は承っておりません。
※紹介状無しでも診察をうけていただけます。
※紹介状がある方は初診でもご予約いただけます。
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細くなった足の血管をそのままにしておくと、足の血管病の最重症である「重症下肢虚血」につながります。
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まずは血圧の検査や皮膚還流圧検査、血管エコー、採血や創部の細菌培養といった非侵襲的な検査を行います
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狭くなった血管をバルーンを使って広げたり、ステントを留置して広げた状態を保持したりして行います