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初期研修医

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各科の紹介



循環器内科

寺本 智彦
循環器内科部長 兼
ハートセンター副センター長

高血圧や高脂血症などのコモンディジーズから、動脈硬化性疾患(狭心症、心筋梗塞症、閉塞性動脈硬化症)、不整脈疾患、心不全一般、静脈疾患、肺高血圧症など、幅広い疾患群を守備範囲にしています。特にカテーテルを用いた各種治療(冠動脈疾患、末梢動静脈疾患、不整脈に対するカテーテル治療、徐脈性不整脈、心不全に対するデバイス治療など)に注力しています。これらの治療件数、レベルは全国的でもトップクラスになりつつあると自負しています。また、心臓血管外科、麻酔科と結成したハートチームにより、経カテーテル的大動脈弁置換術(TAVI)治療も今後実施していく予定です。当科は、「できるだけ多く症例を経験したい」、とお考えの先生方にお勧めできます。1つのロールモデルとして、卒後3年目で入職した医師は、2016年からの3年間で、冠動脈造影検査約1000件、PCI、EVT合わせて約250件、ペースメーカー植え込み20件、不整脈に対するアブレーション治療約20件、程度の経験を積んでいます。この経験可能な症例数は、自分の意欲次第で如何様にもなり得ます。是非、一宮西病院循環器内科に参入し、新しい息吹を吹き込んでください。

消化器内科

森 昭裕
副院長/内科統括部長・消化器内科統括部長
内分泌・糖尿病内科統括部長
消化器内視鏡センター長 兼任

当科では、消化器内科で行われるほぼ全ての検査、治療手技(上部・下部消化管内視鏡(特殊光観察を含む)、ERCP関連手技、カプセル内視鏡、ラジオ波凝固療法(RFA)、経カテーテル動脈塞栓術(TAE)、超音波内視鏡(EUS)、超音波内視鏡下穿刺吸引法(EUS-FNA)またはその関連手技、粘膜下層剥離術(ESD)、ダブルバルーン内視鏡(DBE)、胃切除後患者に対するDBE-ERCPなど)を行っており、内科後期研修においてこれら手技の修得が可能です。また当科は糖尿病内科、総合内科、感染症内科も担当しており、消化器内科以外の疾患を受け持つ機会が多く、幅広い分野の内科疾患を研修期間中に経験することが出来ます。消化器内科サブスペシャルティ研修と同時に総合内科専門医を目指す内科後期研修には最適な診療科と自負しております。

脳神経内科

山口 啓二
副院長 兼 脳神経内科部長

当院の脳神経内科は臨床医としてより多くのサービスを提供することに価値をおき、可能な限り多くの疾患、多くの患者を診療することを重視しており、スタッフは一流の臨床医をめざし国内屈指の症例数を担当し臨床経験を積んでいる。初期研修医に対しては、限られた研修期間であることを考慮し、後期研修医の指導のもとで症例を担当しつつ、臨床医として身につけておくべき当科の手技や知識について、20年後、30年後になっても忘れずに使えるよう徹底的にトレーニングしている。具体的には、手技としてはルンバール(最低10回)、腱反射、NIHSS、画像診断としては当科データベースに蓄積された膨大な数のくも膜下出血、脳梗塞画像をみてもらい、知識としてはtPAや血栓回収療法の診療手順、危険な頭痛などについて経験を通じて学んでもらっている。臨床研究についてもデータベース管理などの基礎を学ぶ機会を設けている。

消化器外科

笹本 彰紀
診療部長 兼 外科部長

消化器外科は定型的な外科手術に加え、1)肝胆膵領域の癌・超進行癌の切除など根治性を重視した高難度拡大手術、2)腹腔鏡を用いた低侵襲手術を積極的に行っています。年間手術件数は1300を超え、現在も増加の一途をたどっており、腹腔鏡手術に関しては全身麻酔880例中440例と半数の患者様に提供しています。緊急手術は年間250例で、ファーストタッチをした若手医師に難易度の高い手術でも基本全て執刀してもらっています。定期手術では専攻医1年目に開腹での胃癌・大腸癌手術、腹腔鏡での胆石症・鼠径ヘルニアの手術、専攻医2年目以降には肝胆膵の癌・食道癌の手術、腹腔鏡を用いた胃癌・大腸癌の手術など、若いうちから多くの手術(執刀)を経験してもらっています。

麻酔科

坪内 宏樹
麻酔科部長 兼 集中治療部部長

当院の麻酔科の特徴は、麻酔科が集中治療部 も兼務し、院内・院外の重症患者管理を一手に引き受けていることが挙げられる。
当院ICUのシステムは、いわゆるクローズドシステムで、麻酔科医が専従医の全科対応のgeneral ICUである。毎朝のカンファレンスでは、医師のみならず、看護師、専従呼吸療法士、MEも常時参加し活発な討議が行われる。指示系統は、麻酔科医による一本化となっており、各科主治医の要望は、麻酔科医との綿密なコミュニケーションを通じて十分に反映されている。年間入室者数は700を超えるが、重症度は非常に高い。疾患分類は全科にわたり、院内発生・救急経由を問わず、外科系・内科系のすべての患者を引き受ける。
このように、当院では麻酔科が手術室での麻酔業務にとどまらず、集中治療部の運営を行い、院内急変対応、重症救急対応をも担っている。
現在、当院のような完全にクローズドシステムで麻酔科がICU管理を行っているのは、全国に多数あるICUのうち1~2割程度しかないといわれている。
ぜひ、研修医諸君には、当ICUで、集中治療専門医が行う重症患者管理を研修し、けっして片手間ではできない、重症 患者管理を専門にする医師だからこそおこなえる医療を経験して欲しい。

脳神経外科

安田 宗義
脳神経外科部長

当院で2003年に開設した脳神経外科は、地域医療を中心に考え、質の高い最先端の医療を提供できるように日々研鑚しています。血管内治療センターを2010年より開設し、くも膜下出血・脳梗塞などの脳卒中の治療に力を入れています。また脊髄・脊椎疾患に関しては、頚椎から腰椎までの内視鏡や顕微鏡を用いたさまざまな手術を中心に治療を行っています。当院の特徴であるリハビリテーションを早期より開始し、全国平均より高い機能回復と社会復帰を実現しています。もちろん脳腫瘍に関しても内視鏡手術を含めて最新の治療を行っております。また、顔面けいれん・三叉神経痛などの機能的手術も得意としています。

総合救急部

安藤 裕貴
総合救急部救急科部長 兼センター長

一宮西病院総合救急部の救急外来における初期研修医向けプログラムはSOLDIERプログラムと名付けられました。SOLIDIERは“段階的にレベルアップさせる指導手法”を意味しており、その名の通り、誰が行っても医師として最低限必要なレベルまで成長させることを目的としています。そのため、このプログラムは1つのStepを1週間単位として設定してあり、それぞれをじっくりと時間をかけて、徹底的に身につけることを敢えて行っています。ついつい短時間で多くの知識を詰め込むことが教育だと思いがちな中にあって、医師として重要な要素を絞った上で、そこを重点的に指導しています。