産科外来
安心・安全な出産に向けて、
ひとりひとりに合わせた診療をおこないます。
ひとりひとりに合わせた診療をおこないます。
当院の産科外来は、妊娠から産後ケアまでを包括的にサポートいたします。経験豊富な産科医師と専門的なスタッフが、患者さまひとりひとりのニーズに合わせたきめ細やかなケアをお届けします。
※現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止のため対応に変更があります。詳しくはこちらのページをご確認ください。
< 受診時のお願い >
- 当院では、お電話のみでの分娩予約はできかねます。診察させていただいた上で、分娩予約の手続きをおこないます。 ※遠方の方、体調不良等でご来院が難しい場合はご相談ください。
- 前回の出産が帝王切開・逆子・切迫早産の方は、妊娠32週までに受診してください。
- 分娩予約には人数制限がございます。早めのご連絡・ご受診をお願いいたします。
- 初診時や月初めの受診時には、健康保険証をお持ちください。
- 紹介状、健康体温表、お薬手帳、母子手帳、検査結果用紙、病歴のメモ、最近の整理の記録などをお持ちの場合、診察の参考にしますのでお持ちください。
- 服装はゆったりとした装いで、ナプキンやおりものシートの予備もご持参願います。
< 受診方法 >
一宮西病院 地域連携室
Tel. 0586-48-0022 / Fax. 0586-48-0053
< 紹介窓口受付時間 > 月~金 8:00-17:00 / 土 8:00-12:00
< TEL/FAX 受付時間 > 月~金 8:30-19:00 / 土 8:30-12:00
※日曜日・祝日・年末年始はお休み
Tel. 0586-48-0022 / Fax. 0586-48-0053
< 紹介窓口受付時間 > 月~金 8:00-17:00 / 土 8:00-12:00
< TEL/FAX 受付時間 > 月~金 8:30-19:00 / 土 8:30-12:00
※日曜日・祝日・年末年始はお休み
紹介状をお持ちでない方
紹介状をお持ちではない方は、受診前に事前のご連絡をお願いしています。代表電話までお電話ください。状態によっては紹介状が必要な場合がございます。まずはお電話ください。
紹介状をお持ちではない方は、受診前に事前のご連絡をお願いしています。代表電話までお電話ください。状態によっては紹介状が必要な場合がございます。まずはお電話ください。
一宮西病院
Tel. 0586-48-0077(代表)
< 受付時間 > 月~土 8:30-17:20
※日曜日・祝日・年末年始はお休み
Tel. 0586-48-0077(代表)
< 受付時間 > 月~土 8:30-17:20
※日曜日・祝日・年末年始はお休み
< 診察の流れ >
1. 受付
各棟1階・外来受付にて、再来受付機に診察券を通して受付をお願いします。初診の方は、問診表をご記入ください。その後、エレベーターでA棟11階・産科外来までお上がりいただき、受付で手続きをおこないます。
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2. 問診
いつ頃から症状があるのか、その後の経過(使用した薬や他院で受けた検査や治療、症状の変化)について詳しくお伝えください。
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3. 診察・検査
診察、内診、超音波検査、血液検査などをおこないます。心配ごとなどもお気軽に相談ください。
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4. カウンセリング
診察後には、助産師によるカウンセリングをおこないます。出産に関することをお伝えしたり、不安なことや疑問点などの相談にお答えします。
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5. 説明
検査が終了したら、診察結果と今後の治療や検査についての説明をいたします。
< 出生前診断 >
当院では、出生前診断としてNIPT(非侵襲性出生前遺伝学的検査)検査をおこなっています。NIPT検査では、妊娠中のお母さんの血液から赤ちゃんの染色体疾患を調べます。詳しくはこちらのページをご確認ください。
< 胎児心エコー検査 >
胎児心エコー検査とは
胎児心エコー検査とはお母さんのお腹にエコーをあて、赤ちゃんの心臓の機能異常や形態異常がないかをみる検査です。通常の妊婦健診と異なり、心疾患の専門知識を持つ医師がおこないます。100人に1人の赤ちゃんが生まれつきの心臓の病気(先天性心疾患)を持った状態で生まれてきます。多くは生涯治療を必要としない、もしくは治療が必要だとしても急ぐ必要のない軽症のものですが、中には生まれてすぐに治療が必要な非常に重症なものもあります。胎児心エコー検査はそのような重症な心疾患を診断するためにおこないます。また不整脈の診断でおこなうこともあります。
胎児心エコー検査とはお母さんのお腹にエコーをあて、赤ちゃんの心臓の機能異常や形態異常がないかをみる検査です。通常の妊婦健診と異なり、心疾患の専門知識を持つ医師がおこないます。100人に1人の赤ちゃんが生まれつきの心臓の病気(先天性心疾患)を持った状態で生まれてきます。多くは生涯治療を必要としない、もしくは治療が必要だとしても急ぐ必要のない軽症のものですが、中には生まれてすぐに治療が必要な非常に重症なものもあります。胎児心エコー検査はそのような重症な心疾患を診断するためにおこないます。また不整脈の診断でおこなうこともあります。
胎児心エコーをおこなうメリット
中等症・重症の先天性心疾患は出生後の治療が遅れることで状態が悪くなることがあります。状態が悪くなってからの治療・緊急手術は救命率も下がります。出生前に心臓の病気が診断されることで、適切な治療の準備をした状態で産むことができます。また、ご家族も心の準備をした状態で出産に臨むことができます。
中等症・重症の先天性心疾患は出生後の治療が遅れることで状態が悪くなることがあります。状態が悪くなってからの治療・緊急手術は救命率も下がります。出生前に心臓の病気が診断されることで、適切な治療の準備をした状態で産むことができます。また、ご家族も心の準備をした状態で出産に臨むことができます。
生まれつきの心臓の病気(先天性心疾患)とは
先天性心疾患は100人に1人の割合でみられ、珍しいものではありません。その多くは軽症で生涯治療を必要としないものもありますが、中には生後早期に手術が必要となるものもあります。先天性心疾患の約4分の1が生後1ヶ月以内に手術が必要になるといわれています。軽症な疾患例としては心室中隔欠損症(左心室と右心室の間の壁に孔が開いている)、心房中隔欠損症(左心房と右心房の間の壁に孔が開いている)などがあります。重症の疾患例としては完全大血管転位症(大動脈が右心室から、肺動脈が左心室からでている)、総肺静脈還流異常症(本来左心房につながる肺静脈が右心房もしくは大静脈につながっている)、肺動脈弁閉鎖症など酸素の値が非常に低い状態であったり、適切な治療をしないと全身状態が非常に悪い状態(ショック状態)となってしまう疾患があります。
先天性心疾患は100人に1人の割合でみられ、珍しいものではありません。その多くは軽症で生涯治療を必要としないものもありますが、中には生後早期に手術が必要となるものもあります。先天性心疾患の約4分の1が生後1ヶ月以内に手術が必要になるといわれています。軽症な疾患例としては心室中隔欠損症(左心室と右心室の間の壁に孔が開いている)、心房中隔欠損症(左心房と右心房の間の壁に孔が開いている)などがあります。重症の疾患例としては完全大血管転位症(大動脈が右心室から、肺動脈が左心室からでている)、総肺静脈還流異常症(本来左心房につながる肺静脈が右心房もしくは大静脈につながっている)、肺動脈弁閉鎖症など酸素の値が非常に低い状態であったり、適切な治療をしないと全身状態が非常に悪い状態(ショック状態)となってしまう疾患があります。
< 電子書籍読み放題 >
2024年10月より、待ち時間をより快適にお過ごしいただけるよう、電子書籍読み放題のサービスを導入いたします。さまざまなジャンルの雑誌やマンガを、ご自身のスマートフォン等でお楽しみいただけます。ぜひご利用ください。
ご利用方法
当院のフリーWi-Fiに接続いただいた上で、下記のページ(ビューン読み放題スポット)からご利用いただけます。
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